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定年後の生き方がつまらない人は人生を謳歌していない人

会社によっては「働かないおじさん」ってのがいるらしいです。

うちの会社ではあり得ないんですけどね。なんてったって新しいし、人も全然足りていないからさ。



「働かないおじさん」が現れる原因は“景気がいいときに採用し過ぎたから”です。正社員として一度雇ったから、仕事がなくなっても解雇にできない。無理に解雇した方が会社にとっては評判が悪くなるし変な騒動が起こる可能性もあるからから、結局定年まで雇ったほうが無難な訳です。

いわゆる窓際族ってやつですね。



アメリカ映画の『アバウト・シュミット』という映画ではそんな定年後のおじさんの厳しい現実が描かれています。

本当に可哀想なんだけど簡単に箇条書きにすると
①自分の引き継ぎ書類に誰も手を付けてくれない。(自分の仕事は不要だったと知る)
②妻が急死するが、そのときに妻が不倫していたことを知る
③娘の婚約者がもとま人間ではなかった


こんな感じ。

③に関しては仕方がないと思うんだ。
娘はもう一人の大人なんだから、むしろ父親が口出しする方がおかしい。

でも、①と②に関しては本人の魅力のなさが原因。

定年まで会社に勤めていてこなしていた仕事がほぼ不要な仕事。つまり「やることはないけどなにかやらせなければいけないので仕方なく仕事を与えていた」状態だ。

定年間際まで働いていたのに、未だ仕事を創る側ではなく与えられる側にいたということだ。もちろん、そういう人はたくさんのいるのでしょうが。

きっとつまらない仕事人生だったのではと思います。

「別に仕事なんてどうだっていいんだ 。プライベートの方が大事さ!」っていう、仕事に対してプライドがない人だったら全然それで問題ないんです。むしろ楽な仕事を回されて給料を貰ってラッキーだったでしょう。


でもこの人の場合は妻が不倫するくらいだからプライベートもあまり充実していない。そして今の日本のおじさんにはそういう人はとても多いと思うんです!




自分は絶対にこんなふうにはなりたくありません!
こうならないためにも大事なのは「自分の好きなことに情熱をもって取り組むこと」です。

それは仕事でも趣味でもどちらでもかまわないです。
仕事であれば社内で大きく出世する、社内で部下達を守るくらい活躍する。尊敬される存在になる。あるいは自分で事業を起こして全部自分でやる。

趣味であれば、徹底的にやり込んで周りを巻き込んで取り組む。他の誰よりも詳しくなる。周りに教えるくらいになる。

これくらいまでいけばきっと、どんな状態になっても(たとえ定年しても)人生は楽しむことができるでしょう。

そして自分はサラリーマンであるまえに、人間だし動物なんです。
性的な魅力を磨くためにも体のメンテナンスは必須。
太らない、禿げない、加齢臭を出さないようにする。

そうしないと妻だけではなく、子供たちにも嫌われちゃうよ。




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